「アウトプット(表現すること)」の大切さ
皆様、こんにちは!プログラミングスクールのiTeenです。
突然ですが、皆様は、「アウトプット」って、してますか??
アウトプットとは、得た知識や学びを、発言や行動に反映させること。
英語の「output」は、「出力(名詞)」「出力する(動詞)」という意味です。
カタカナの「アウトプット」は、コンピュータ用語では単に「出力」を意味しますが、そこから転じて、上のような意味合いで使われることになったようです。
このような「表現すること」「アウトプットすること」の大切さを生徒様に教えていくことも、当校のミッションです。
では、なぜ、「アウトプットする」ことはそんなに大切なんでしょうか?
「アウトプット」とは、自分の外側の世界へと働きかける行動です。
絵や音楽を創造すること(クリエイティブなこと)ももちろんですが、
日常生活で言葉を話すことも、文字を書くことも、歌を口ずさむことも、すべてアウトプットです。
動き方や声の出し方、顔の表情などもアウトプットに含まれます。
つまり、自分が、自分自身を、世界に向けてどのように表現しているか、ということ。
自分を取り囲む環境や世界が変わっていくのは、自分がアウトプット(表現)していくことを通してです。
だから、日ごろから、何をどのように表現しているか、ということが、実はとっても大切!!
①どのような内容を
②どのような順番で
③どのような言葉で
これらをどう意識して伝えていくかで、同じ内容を伝えるとしても、全然違って聞こえてしまうんです。
ここがとても、プログラミングと似ている!と感じます。
プログラミングも、順番が少し違うだけで、全く違った動きになってしまったり、スムーズに動かなくなってしまったりします。
教室では、なぜそのようになるのかを解説し、どのように組み替えるかを考え、正しく動くように細かく直していきます。
自分が意図した内容を、意図したとおりに相手にわかりやすく伝えること。
これも、プログラミングと同じで、練習と技術が必要です。
そして
そもそも何を伝えたいのか? 伝えてどうしたいのか?
そのゴールをまずイメージし、そこに向かって言葉や行動を組み立てていくこと。
自分自身の表情や声のトーン、相手の興味の引き方などをどのように組み立てていくか。
これらも、大切な要素です。
「たくさんしゃべるんだけど、結局何が伝えたいのかわからなかった」
「自分が思っていること、考えていることが、なかなか相手に伝わらない」
「自分の考えを、ちゃんと表現できるようになりたい」
そんな風に考える人は多いと思いますし、できればできるだけ、良い技術だと思います。
私たちも、実際に、理路整然としっかり話してくれる人を信頼しやすいですし、
何を話しているかよくわからない相手のことは、ちょっと頼りないなって思ってしまいますよね。。
大きくなって社会に出た時の仕事ぶりにも直結しているスキルです。
当校では、
授業中に、「どうしてこうなるのか、説明してみて!」というような投げかけや、
生徒自身が作品をアレンジしたい!というときに、「それってつまり、どういうこと?」というような投げかけを通して、生徒自身が自分の思いや得た知識を言葉で説明できるように、日々、練習してもらっています。
最初はそれが苦手な生徒さんも、何度も繰り返すうちに自信がついて、できるようになってきています!!
プログラミング的思考を学ぶと同時に、それを出力・表現できるようになるアウトプットについても、学習と練習を積んでいけます。
ご興味いただけましたら、ぜひ、体験会をご予約ください^^
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
※お子様のみでの体験会は行っておりません。必ず保護者様同伴でお願いいたします。