【IT用語】いまさら聞けない!? アルゴリズムとは
皆様、こんにちは!
プログラミング教室のiTeenです!
今日は、いまさら聞けないIT用語を解説していこうと思います。
アルゴリズムとは
某体操が有名ですが、プログラミング学習の中でも何度も登場する単語です。
アルゴリズムの意味、ササっと解説できますか??
なんとなくきいたことはあるんだけど、人に説明はできない…!!
とおっしゃる方にもわかりやすく解説させていただきます。
アルゴリズムとは、ずばり、「処理の手順」のこと。
・何を
・どのように
・どの順番で
・何に対して
・どう実施するのか
を、記述したものになります。
レシピで例えるのがわかりやすいです。
材料をそろえて、レシピの通りに調理をすれば、誰でもおいしい料理を作れますね。
そう、アルゴリズムに従って作れば、誰でも同じものを作れるのです。
逆に言うと、材料さえあれば誰でもそれなりに同じものを作れるように処理の手順を固めたものが、アルゴリズムということです。
アルゴリズムを機械が処理できるように書いたものが、プログラミング。
つまり、アルゴリズムは、プログラミング作成の基礎となる部分のことと言えます。
この「処理の手順」を身に着けていくことが、プログラミングを学ぶにあたって大切なことなんですね~
そして!
iTeenで採用しているScratchは、このアルゴリズムを身に着けるのに、とても適した素材です。
ビジュアルプログラミングといわれるScratchは、画面上にブロックを組み立てることで成立するので、難解なコードを手入力する必要がありません。
この、「見てわかる」というのが、最初の学習では強みなのです。
どういう手順でこの動きになっているのか?
ということが、ブロックの並びで一目瞭然なので、
アルゴリズムの理解や学習にぴったりなんです。
初学者にはScratch!
とされて、小学校や中学校でも採用されている理由ですね~
また、アルゴリズムには複数のやり方があるものですので、
(例・料理をする時、野菜を包丁で切るのか、料理はさみを使うのか、野菜カッターを使うのか、市販のカット野菜を使うのか、、、みたいな)
望み通りのプログラムを作るためにはどのアルゴリズムを選択して作成していこうか
……というところにも、個性や知性がきらりと光ります。
プログラミングの楽しさや奥深さですね。
iTeenでは、お子様のプログラミング学習をお手伝いしております。
試してみたい!
という皆様、無料体験会へのご予約、お待ちいたしております!
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