【Scratch】文科省推奨のこども向けプログラミング言語!
みなさま、こんにちは!
今日は、当校で使用するプログラミング言語【Scratch】についてご紹介させていただきます。
Scratchは、マサチューセッツ工科大学のチームが開発した教育用プログラミング言語です。
文部科学省も推奨しており、小学校の授業にも取り入れられています。
コンピュータを動かす命令=プログラミング
いまや、家の中も街の中もコンピュータであふれており、
プログラミングで動いているものだらけ! という現状。
プログラミングは一般的に、英数字でコードを打ち込むものです。
そのためスペルミスが発生しやすく、
幼いこどもが学ぶにはハードルが高いとずっと考えられていました。
その上、世の中にあるプログラミング言語は、小さなものも含めるとなんと300種類以上。
それぞれに得意不得意があり、ひとつの言語を習得したとしても、次の言語を扱うにはまた覚え直し…ということがくり返し起こります。
大人でも挫折する人がたくさんいます…。
【Scratch】ではこうした課題をクリアするため
「ビジュアルプログラミング」と呼ばれる形式が採用されました。
とっつきやすい見た目でありながら、プログラミングの基本の考え方はしっかり学べるという、いいとこ取りのプログラミング言語なんです!
見た目にわかりやすいカラフルなブロックを組み合わせることで、キャラクターの様々な動きを作り出すことができます。↓
画像の左側のブロックが、命令コードの役割を果たしているわけなんですね。
小学生には少し難しいプログラミング言語を打ち込まなくても、
ブロックを組み立てることで、プログラムを作っていくことができるんです!
さらに!
Scratchを学習していくことで学べるプログラミングの基本の考え方や、論理的思考は、
プロのプログラマーが組み立てているプログラミング言語にも十分応用可能!
作れるゲームや動きの可能性も無限大です。
また、プログラミング学習を通じて、論理的に考える力や、考えたことをアウトプットしていく力も、自然と養われていきます。
お子様の学習を、私たちが、誠心誠意、サポートさせていただきます!
どんな内容の授業か気になるという方は、ぜひ一度、体験会にお越しください☆