プログラミング的思考で夢を叶える!
皆様、こんにちは!
iTeen岩倉校のウエノです^^
2020年以降、小学校の授業から、プログラミングが必修化されております。
どうして!?
それは、プログラミング学習を通して身につく「プログラミング的思考」「論理的思考」…
これが、これからの人材にとって必要なスキルだとされているから。
iTeen岩倉校でも、生徒様達に「プログラミング的思考」を身に着け、
将来、やりたいことを叶えていける人生を歩んでいただけるよう、サポートさせていただきたいと考えています。
「プログラミング的思考」とは、いったいどういうものなのでしょうか?
今日の記事では、こちらをお話しさせていただきます。
プログラミングとは、コンピュータに命令を出すことです。
(こちらの記事もご参照ください【Scratch】文科省推奨のこども向けプログラミング言語! – iTeen京都 (iteen-kyoto.com))
そして、「プログラミング的思考」とは、コンピュータに命令を出すプログラムを組んでいくために必要な考え方のことを指しています。
すなわち、
【やりたいこと】を達成するために、
①作業を細分化して
②順序を整理して
③説明をする
という、一連の考え方が、「プログラミング的思考」であるといえます。
どういうことか!?
うーん、そうですね、この言い方だと簡潔すぎてわからないかもしれません。
たとえば、私たち人間は、「そこのペンを取って」と言われた時に、
相手が指さした方向のペンを手に取って、指示した相手に手渡すことを、一瞬で判断して行うことができます。
ですが、これをプログラミングを用いてコンピュータに命令しようと思ったら、
・右に90度回転し
・机の上のペン立てから黒いペンを選び
・手を伸ばし
・右手でペンをつかみ
・相手に体を向けて
・右手を伸ばして
・相手が取りやすい位置にペンを差し出し
・相手がペンを受け取れば
・手を放す
という、
細かな動作に分けて、命令する必要があります。
「ペンを手渡す」
という目的をかなえるために、これだけの動作が必要なのです。
途中で間違えたら、正しくペンを渡す(受け取る)ことはできません。
コンピュータに「ペンを取って」とだけ言っても、望みどおりにペンを取ってくることはありません。
コンピュータにペンを取ってもらおうと思ったら、細かく、順番通りに、簡潔に命令を伝える必要があるのです。
つまり、やりたいことを実現するために、必要な一連の動作・作業を決め、
順番を整理して、わかりやすく論理的に伝えることが「プログラミング的思考」
なのです。
この「プログラミング的思考」は、では、どんな時に役立つでしょうか。
コンピュータに命令するとき?
いえいえ、実は、それだけではないんです。
「プログラミング的思考」は、
世の中の動向や、身の回りの出来事を理解し、
自分事として問題解決していくための論理的思考の実践としても役に立ちます。
そして、そんな思考に立って行動ができる人材は、
どの分野でも重宝される優秀な人材!
どの企業でも喉から手が出るほど欲しい人材なんです!
「プログラミング的思考」を身に着けていくことが、
お子様たちの将来の可能性を、ぐーん!と広げていくことにつながるんですね。
プログラミング学習を続けていくうえで、
「こんな風にプログラムを動かしたい!」
「こんなものをつくりたい!」
というアイデアを形にしていくためには、
「どうやったらいいだろう?」
と考えていくことになります。
アイデアを形にするために
目標を達成するために
夢をかなえるために
自分は、何をどうしたらできるのだろうか?
と、具体的なやり方を考えることこそが、「プログラミング的思考」なのです。
プログラミング的思考を、若いうちから身に着けていくことで
将来の夢を叶える能力を手に入れることができるんです!!
iTeen岩倉校では、プログラミング学習を通して
プログラミング的思考や、論理的思考、
問題解決能力や、表現力をつちかっていくのを、全力でサポートいたします!
夢を叶える力を付けたい方はぜひ、
無料体験会にお越しくださいませ^^